3月・アローハ!中村牧師より

「奇跡の生還」
 1月27日、牧師の聖書学院同窓、牧師夫人であり教会付属幼稚園長の女性が突然心停止で倒れた。救急処置がスムーズでなかったとの知らせに、皆が祈らされた。
 まだ、40代で健康な彼女が如何して・・? 子供たちもいるのにどうなるのか? 当初、刻一刻と入るメールは決して楽観的ではなかった。原因も不明である。しかし、意識が戻った・・、小さな声でも言葉を話した・・、自分の名前が分かった・・、との報告に胸をなでおろし、御名をあがめた。
 そして、なんと6日後の金曜に自宅に戻ったという知らせにわが目を疑った。本当なのか? 担当の医師も「奇跡です」と言ったそうであるが、まさに「奇跡の生還」、彼女は心停止から一週間後の礼拝でピアノ奏楽をしていた。
 「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。」との聖書のことばのとおりである。
 心から感謝とともに「ハッピー・イースター!」である。